まるふくの登山日記

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zoom RSS 霧積温泉の金湯館ときりづみ館へ

<<   作成日時 : 2009/04/30 01:46   >>

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27日に霧積温泉に行ってきました。ここには二軒の温泉宿があって、どちらにするか迷いましたが、登山者の利用が多いこと、掛け流しでお湯自体の評価が高いことで金湯館に宿泊してきました。ここは日本秘湯を守る会の会員でもあります。

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金湯館までは一般車は入れず、手前のきりづみ館付近の駐車場に車を停めます。ここから20分強の山道歩きでようやく辿り着くことができます。宿泊客は希望すればこの区間の送迎をしてくれますが、私はたいした距離でもないので歩きました。

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金湯館は新館と明治時代の建物だという旧館があります。私は旧館で予約していましたが、空いてるからということで旧館の料金なのに新館の部屋に通していただきました。部屋は6畳プラスアルファの和室でした。部屋にはこたつ、小さなテレビ、ストーブなどがありました。

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お風呂は小さな内湯がひとつしかありません。身体を洗おうにも温度の低いお湯しかでないし、タイル張りの湯船は正直冴えない印象です。ただしそんなことが気にならないくらい、源泉掛け流しで24時間入れる温泉は素晴らしかったです。

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お湯自体は無色透明です。かすかに硫黄の匂いがしたように思いました。源泉が39度とあまり熱くないし、刺激がなく、優しい肌触りなこともあって長く浸かっていられます。そして入っていると、肌に気泡が無数に付いてきました。それに加えてぬるいお湯なのに、かなり汗をかいてきました。こんなことは今まで経験したことはなかったです。

食事は夜も朝も部屋出しです。温泉宿ではよくこれでもかというくらいの料理が出ますけど、ここでは適度な量で、なかなかおいしかったです。夕食はメインが山菜やきのこの天ぷらとニジマスの塩焼きで、HPに出ている鯉料理はありませんでした。ボリューム満点の汁物がおいしかったです。朝食ではコオロギみたいなのが出ましたが、これはちょっと食べられませんでした。

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ここはかつてはとても賑わったところだそうで、女将の話では一日に三百人くらいお客さんがいたらしいです。伊藤博文がここに逗留して明治憲法を草案したそうですし、勝海舟が滞在していたこともあるそうです。また森村誠一の「人間の証明」の舞台ともなったところです。

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料金は1泊2食付きで旧館は9500円(プラス消費税と入湯税150円)でした。夕食時にビールを頼みましたが、一番搾りの大瓶が750円でした。合計で10913円は非常にリーズナブルだったと思います。館内の販売機では通常120円の缶ジュースやペットボトルが200円で売られていました。

温泉や食事、そしてのんびりした時間に満足し、翌日は鼻曲山に登りました。山頂からは正面に見える浅間山など素晴らしい展望が楽しめました。やはり霧積温泉は鼻曲山とあわせて楽しみたいものです。

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金湯館で出発時に、早く降りてきたらまた温泉に入っていきなさいと言われていました。それもいいなとは思ったのですが、もう一軒のきりづみ館にも入ってみたかったのでこちらへ立ち寄ることにしました。きりづみ館は宿の前にある大きな水車が印象的です。

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きりづみ館も建物は結構古いように思いました。ただしお風呂のある部分は新しくて、非常にきれいでした。日帰り入浴の料金は800円です。ロッカーはないので貴重品はフロントで預かっていただきました。

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六角風呂はモダンなイメージで、とてもいいお風呂でした。写真で見るよりも小さい感じで、10人も入れば一杯なくらいです。(これ以外に溶岩風呂があり、男女入れ替えとなっています。)

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ここの源泉は掲示をみると金湯館と同じようです。ただし入った印象は全く異なっていました。気泡も全く付いてこないし、また発汗作用も全然ありませんでした。汗をかいた後なので、もちろん気持ちよかったのですが、肌触りが優しい印象はしたものの、普通のお湯と大差ないようにも感じました。

金湯館と違っているのは、引き湯しているせいか温度が低いので加温していることと、掛け流しでなく循環させていることです。この時はたまたまなのかもしれませんが、循環のせいでかなり温泉成分が薄まってるのかもしれません。

きりづみ館は駐車場の前にあるので、一般の方にも登山者にとっても利用しやすいと思います。ただしこの泉質で、霧積温泉はこの程度かと思ってしまうのは残念なことです。六角風呂が素晴らしいだけに尚更そう思ってしまいます。本当に温泉が好きな方には、不便でも金湯館まで足を運んでもらいたいものです。










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