まるふくの登山日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 風薫る山里の道で芳賀富士へ

<<   作成日時 : 2009/06/05 02:00   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

6月1日は遠出しようと思っていたのですが、直前の天気予報があまりよくなかったので比較的近く、のんびり歩けるところということで芳賀富士へ登ってきました。

宇都宮線の小山駅で水戸線に、下館駅で真岡鉄道に乗り換えます。真岡鉄道はワンマン車で、かなりローカル線だなと思う鉄道です。ただし車両はカラフルでちょっとモダンな感じでした。出発点の七井駅は周囲に何もない小さな駅でした。

画像


画像


駅前には関東ふれあいの道の案内板があり、ここから主要ポイントにはきっちりと道標が立っています。この日は「風薫る山里の道」をすべて歩く予定です。あまりアップダウンはないものの、距離は約14.3kmと結構あります。

画像


画像


駅からは住宅地の中を歩きますが、次第に畑や林が多くなってきます。もう6月だというのに上空ではヒバリがしきりに囀っていました。とてものどかな雰囲気です。

画像


画像


画像


途中で林の中を左手に下る道となり、それを抜けると棚田や麦畑の多いところを通ります。遠くでキジの声が響き、田んぼからはカエルの声がうるさいくらい聞こえてきます。それにしても麦畑なんて何年ぶりに見たことだろうと思いました。少し登りになり、また下りに掛かると目指す芳賀富士の可愛らしい姿が見えてきました。

画像


画像


画像


車道を道なりに進んで行くとT字路に出ましたが、なぜか道標がありません。迷いますけど、方角の見当をつけて右手に進むと道標がありました。見落としていたようですが、少し手前から畦道を歩くのがコースだったようです。ここで谷間の細い道に入って安善寺に向かいます。緩やかに登って行くと赤い屋根が見えてきました。

画像


画像


安善寺は平家の一族が建てた寺だそうです。枝垂桜が有名らしいですが、もちろん今の時期には花はありません。ここからはようやく登山道に入ります。

画像


画像


画像


少し登ると林道に突き当たります。ここには登山道入口の標識がありました。左手に進むと薄暗い植林に入り、ほんのわずかで安楽寺方面への分岐があります。まずは直進して芳賀富士の山頂を目指します。

画像


画像


画像


鳥居をくぐり、急な石段を上がると熊野神社です。神社の右手から山頂への最後の登りとなります。ジグザグな道で高度を上げていきますが、距離が短いので特にきつくは感じません。道はよく整備されています。

画像


画像


画像


少し開けてきたなと思ったら山頂に着きました。狭い山頂は樹林に囲まれていて、落ち着いた雰囲気です。いくつもの山頂標識や三角点の他、登山者用のノートが置かれていました。こういうのはいかにも地元の人に親しまれている山だなと思わせます。少し樹林が切れているところからは市街地や近くの山並みが見えています。

画像


画像


画像


画像


まだまだ先は長いので、少し休憩したら出発します。熊野神社を過ぎ、先程の分岐を安楽寺方面に向かいます。山腹をトラバースする道で、道ははっきりしていますが少し薮っぽい感じです。あまり歩かれていないのかもしれません。途中で大きなスズメバチがいたので緊張しましたが、少し下がって様子をみてから急いで通過しました。やがて開けたところに出て、草原を抜けると車道に出ました。

画像


画像


画像


車道を下っていくとビニールハウスから犬が2頭出てきて、しばらく追っかけられました。それほど危険は感じませんでしたが、番犬といっても放し飼いはやめてもらいたいものです。途中振り返ると、こちら側からも芳賀富士の可愛らしい姿が見えていました。畑や棚田の脇の道を下っていくと、やがて平坦な道となりました。

画像


画像


画像


このあたりは一面田んぼが広がっています。逆川の手前で左手に曲がり、しばらく川沿いを歩きます。キセキレイやハクセキレイが飛び回っていたり、ゴイサギが川で魚を狙っているのを見ることができました。やがて橋を渡るあたりで雲行きが怪しくなり、ポツポツと雨が降ってきました。小雨の中をそのまま歩いていくと安楽寺に着きました。

画像


画像


画像


安楽寺には樹齢600年というケヤキの木があります。ここで雨がやや強く降ってきてしまったので、念のためにと持ってきていたゴアの雨具を羽織りました。さっきまで青空も見えていたので残念ですが、あとはたいした距離でもないので急いで駅まで歩こうと思っていました。

画像


画像


道標に従って車道を歩いていきます。カエルがしきりに鳴いていて、あとはホトトギスの甲高い声もよく聞こえてきました。緩やかに登っていき、小さいトンネルをくぐると下りになりました。何の疑いも持たずに歩いていたのですが、下りきって大型農道に出た所で道標がなく困ってしまいます。

雨の中でガイドブックを見てもさっぱり分かりません。目の前の丘を越えればよさそうな気がしたので、車道を登ってみると通り抜けできなくて戻る羽目になりました。仕方なく車道を左手に進んでいくと、雨があがり青空が戻ってきました。

茂木市街を示す標識があったのでそのまま進んでいきます。誰かがいたら道を聞きたい所ですが、車は沢山通るのに歩いている人は全くいません。やがて国道123号に突き当たり、どちらに行くか迷います。右手は水戸方面、左は益子方面となっているので、ここは左に進みます。この時点ではまだまだ相当歩かないといけないのかなと思っていました。

少し進むと道の駅まで1kmの標識がありました。ようやく現在地の見当がついたことでほっとします。道の駅方面には進まず、川を渡るとお店がいくつかあって駅が近いみたいでした。あとはほんのわずかで茂木駅に戻ってきました。

画像


画像


道に迷った割には安楽寺から1時間で茂木駅に着いたので、それほど遠回りにはなっていないのかもしれません。それでも「道に迷う心配はない」とされるコースで困り果てたのは情けない思いですし、大きな反省材料になりました。

茂木は益子や笠間程ではありませんが焼き物の町だそうです。まだ明るいので少し見てみたいと思ったのですが、駅の近辺には焼き物のお店は見つかりませんでした。また駅の近くにある蕎麦屋は2軒とも閉まっていて、食事することもできませんでした。

真岡鉄道はただでさえかなりゆっくりなのですが、真岡駅で信号故障で1時間も足止めされてしまいました。あとは水戸線、宇都宮線と乗り継いで帰宅しました。


七井駅→(65分)安善寺→(12分)芳賀富士→(50分)安楽寺→(60分)茂木駅


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
風薫る山里の道で芳賀富士へ まるふくの登山日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる