まるふくの登山日記

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zoom RSS 雷鳥とお花畑が待つ双六岳へPart4(双六小屋から双六岳へ)

<<   作成日時 : 2009/08/04 01:22   >>

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7月23日の朝は双六小屋で迎えました。快晴とはいきませんが、とてもいい天気でした。小屋の向こうには、昨日全く見えていなかった笠ヶ岳も見えていました。

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前日からなんとなく身体がだるかったり、頭が少し痛かったりしていました。この日起きた時も本調子ではなく、薬を飲んでしばらく布団で休んでいました。それでも周りはほとんど出掛けてしまったようだし、歩いていれば調子が出てくるかなと思い、6時20分くらいには小屋を出発しました。

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双六岳へは小屋のトイレがある建物の右手のハイマツ帯を登っていきます。いきなりきつい登りなので、ゴゼンタチバナなどのお花や周りの展望を見ながら、ゆっくりと登っていきました。

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一登りで平坦なところに出ます。ここは直登りコースと巻き道との分岐となっています。事前に聞いていた通り、雪が非常に多くて直登りコースを行くのは無理そうでした。今の時期は中道を進み、途中から稜線に登る道を使うということです。

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ガイドブックを見ると、ここは3本のルートが分かれるように書いてありますが、どうみても2つしかありません。地図を見ればよかったのですが、直登りコースは通行禁止と言われていたこともあり、巻き道の方へと進んでいきました。

少し進んだ辺りで、道を間違えたなと思ったのですが、時間に余裕があるのでこのまま三俣蓮華まで行ってしまうか、それとも山頂の向こう側で中道と合流すればいいかなと思っていました。お花も多いし、展望も素晴らしいし、気持ちいい道だったのでしばらく進んでいきました。

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巻き道には数ヶ所雪渓があって、アイゼンがあった方がいいと聞いていました。私が通過したのは3ヶ所ですが、雪がカチカチではなく、キックステップで進めば特に問題はなかったです。このあたりの光景はアルプスならではのものでした。

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その後、岩がゴロゴロした急な下りとなりました。ここで地図とガイドブックを見ながらどうしようか考えます。三俣蓮華まで往復するにはちょっときつそうで、特に帰りにこの道を登り返すのは大変だなと思いました。また中道と合流するところはないみたいなので、かなりロスしましたが先程の分岐まで戻ることにしました。戻っていくと、行く手には槍の穂先だけが見えていました。

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分岐から直登りコースに入ると、すぐに中道が分かれています。しばらくは緩やかな道が続きます。

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双六小屋の飲み水となっている雪渓を過ぎ、やや急な斜面を登ると、また緩やかな道となります。振り返ると槍ヶ岳から北穂方面の稜線がよく見えています。大キレットの切れ込みが凄いです。ハクサンイチゲやキバナシャクナゲなどのお花も多いです。

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やがて小さな標識があり、稜線へと上がる道が分かれています。道はさすがに急ですが、辺りには雄大な景色が広がっていて、それほどきつさを感じることはありませんでした。

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この登りの途中で雷鳥の親子と遭遇しました。やや遠かったので写真にはうまく写せませんでしたが、数羽の雛が歩く様はとても可愛らしかったです。

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なんとか登りきると、台地状の広い尾根に出ました。道はちょっと分かりにくいのですが、ケルンが目印になってくれています。このあたりは植生に乏しく、あまりお花は咲いていませんでした。その代わり展望は素晴らしく、槍穂連峰や笠ヶ岳、乗鞍などがよく見えていました。

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あとはのんびりと奥に少しだけ盛り上がっている山頂を目指します。途中で振り返ってみると、槍ヶ岳から西穂までの山並みが大きく見えていて素晴らしいです。

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最後の登りもそれほどきつくなく、また景観が素晴らしいので、凄く楽しい気分でした。山頂に登り着くと、更に向こう側の景色が加わります。まさに360度の展望で最高でした。いつのまにか体調もかなり回復していました。

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雷鳥の写真のみPENTAX K100Dsuper使用。それ以外の写真はすべてRICOH GR Digital IIで撮影。

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