まるふくの登山日記

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zoom RSS 村営猿倉荘と白馬頂上宿舎に泊まりました

<<   作成日時 : 2012/07/05 19:53   >>

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今週は2泊3日で白馬岳に登ってきました。自宅から白馬まではかなり遠いので、初日は登山口の猿倉荘に、二日目は大雪渓を登って頂上宿舎へと泊まりました。どちらも白馬村営の山小屋(実際の運営は白馬村振興公社という第3セクターらしい)です。

猿倉荘は白馬駅から車で30分ほどの猿倉にあります。夏期はバス便がありますが、今の時期はないのでタクシー利用です。料金は3700円とされていますが、私の場合は少し安くて3600円でした。北アでも屈指の人気コースの登山口ですが、それほど広くない駐車場と公衆トイレの他はこの猿倉荘しかありません。

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猿倉は標高約1250mほどです。辺りはブナ林などに囲まれていて、キビタキやコルリのさえずりがよく聞こえていました。樹林に囲まれているのであまり展望はよくありませんが、静かな所で雰囲気はまずまずです。

建物は3階建てで1階に食堂と売店スペース、トイレ、公衆電話があり、上に客室があります。大きな部屋はないみたいで6〜8帖の部屋がいくつもあります。私は6畳の部屋に入りました。収容人数は89人となっていますが、この日の宿泊者は私一人だけでした。すごくきれいという訳ではないものの、部屋も布団も清潔で気持ちよく過ごすことができました。

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食事はそれほど期待していませんでしたが、とてもおいしくてよかったです。夜はメインに鶏肉とカシューナッツの炒め物、その他には焼き魚(多分サワラ)とシューマイ、そしておそばが付いていました。下界で食べたとしてもおいしいと思える内容でした。朝食は山小屋らしく質素ですが、鮭と目玉焼き、笹かまぼこがありました。電気が来ているので当たり前なのかもしれませんが、ご飯がおいしく炊けているのがよかったです。

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スタッフの方は比較的若い方が数名で、それほど話もしていませんが応対はよかったと思いました。翌日下山してきた時に「あっ、お帰りなさい」と言われたのは嬉しかったです。小屋の印象というのはこうしたちょっとしたことで大きく左右されるように思います。

ちょっと残念だったのはまだ時期が早いこともあって、看板におすすめとあったケーキセットがなかったことです。タクシーを待っている間に食べようと思っていたのでがっかりしました。代わりにハーゲンダッツのアイス(400円)をいただきました。あとペットボトルは250円とそこそこの価格でしたが、種類はあまりなかったです。歩かずに来れるところなので、飲み物などは事前に用意してきた方がいいです。


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二日目は昼過ぎには白馬岳頂上宿舎に着きました。白馬山荘とどちらにするか迷っていたのですが、同じ村営のため連泊割引があること、タクシーの運転手さんから食事がよかったとお客さんから何度か聞いたと伺ったこと、そしてもうバテバテだったこともあって手前の頂上宿舎に泊まることにしました。

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ロケーションは大雪渓を見下ろし、目の前に杓子岳と白馬鑓ヶ岳が見えてとてもいいものです。また辺りにお花畑が多いのもよかったです。ただし稜線のすぐ下に位置しているので、剱岳や立山方面が見えませんし、白馬岳山頂も見えていませんでした。15分ほど上がった白馬山荘の方が格段に上だと思いました。(ただしほんの数分登れば縦走路に出て、とても素晴らしい展望が得られます。)

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収容人数1000人という非常に大規模な小屋でしたが、時期や天候のせいかなんと宿泊者は私一人でした。私が入った部屋は寝室が2段になっていて、一人布団1枚とすると32人収容でした。寝具は掛布団が重たかったこと、毛布が無かったこと、そして枕が非常に小さかったことで正直あまりよくなかったです。

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部屋は明かりが暗かったし、また寒かったこともあって談話室で結構な時間を過ごしました。ここには本も色々ありましたし、ストーブもありました。これ以外の設備では乾燥室、売店がありました。飲み物は自動販売機が数台あり、ペットボトルは450円と高かったです。(ただし白馬山荘は500円でした。)トイレは昔ながらのタイプでしたが、きれいにされていたので嫌だとは感じませんでした。

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食事はバイキング形式だと聞いていましたが、空いているからそれはないかなとも思っていました。一人だったためか分かりませんか、予想以上に品数が多くて贅沢な感じでした。夕食は5時からと早かったです。メインはビーフシチューとパスタ、そして白菜たっぷりの湯豆腐、焼きなす、小鉢もエビチリなどバラエティに富んでいました。普通ではありえない組み合わせですけど、味はどれもおいしかったです。デザートにはプリンが付き、今はウルップソウ祭りだからということで食後にアップルティもいただきました。

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朝食は5時からでした。夕食ほどではないものの品数は多く、メインはカレイの煮付けでした。あとは牛肉の大和煮のようなもの、卵焼き、納豆などがありました。標高の高い小屋ではご飯がうまく炊けていないことが多いように思うのですが、ここは猿倉荘同様にうまく炊けていておいしかったです。

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空いているからなのかもしれませんが、受付のお姉さんをはじめとしてスタッフの方がとても丁寧に応対してくれたと感じました。寝具のことはちょっとマイナスでしたが、かなり印象のいい小屋でした。

料金はどちらも共通で素泊まり6300円、1泊2食付きで9000円(お弁当付はプラス1000円)でした。村営の小屋(あとは天狗山荘、八方池山荘)に続けて泊まると2食付きの場合は1000円引きというサービスもあります。少し高いように思いますが北アでは標準的ですし、食事内容を考えると十分納得できる料金です。私の場合は猿倉荘も白馬岳頂上宿舎も泊まってよかった小屋でした。










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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ひとりでバイキングですか〜
すごい体験をされましたね!
贅沢なような、恐縮しちゃいそうです。
白馬山荘のほうが人気なのでしょうか・・・。
お天気わるくともお目当ての
ウルップソウが見れて良かったですね。
asa0110
2012/07/06 09:20
asaさん こんにちは!

書き方が悪かったかと思いますが、バイキングではなかったです。多分小人数の時はバイキングじゃないと思います。

この時期は空いてるみたいですね。猿倉までのバスもないし、白馬尻小屋も空いていませんから。やはり梅雨明けから一気に混むのでしょうね。

天気は山頂に行った3日目は良かったのです。お花は色々見れてよかったです。さすがに人気の山だと思いました。

まるふく
2012/07/07 00:17

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