まるふくの登山日記

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zoom RSS 「日本100低名山を歩く」読みました

<<   作成日時 : 2013/08/28 16:06   >>

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最近発売された角川SSS新書の「日本100低名山を歩く」という本を購入して読んでみました。監修は「低い山を歩く会」という1962年創設の山岳会です。似た本としては小林泰彦氏の「日本百低山」がありますが、標高の高い山が人気や注目を集めることが多い中では異色の本だと思います。

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私はアルプスなど高い山が好きですし、登ってみたいと憧れる山は高い山がほとんどです。それでも実際には標高の低い山に登っていることが多いですし、それは決してアルプスの代用品としてではありません。標高に関わらず山には山としての魅力がありますし、それに加えて低山ならではの魅力があります。

この本ではまず低山の魅力がいくつか挙げられています。「安心して楽しむ事ができること」「ホームグラウンドにすることができること」「眺望が得られること」「花や動物に出会うこと」「歴史や生活の道を歩くこと」などです。どれも納得する内容ですが、神社やお寺に立ち寄ったり、山城の跡を見たりして歴史を感じることができるのは、特に低山ならではの魅力だと思います。

本の大半は低い山を歩く会が選定した100低名山の紹介が占めています。東京を中心に活動する会のため、関東近郊の山が中心ですが、それ以外にも北海道から屋久島までバラエティに富んだ山が紹介されています。数えてみると私は100山のうち東北2、関東34、甲信越6、東海8、関西1の51山に登っていました。(日本百低山は50山でした。)

選定の条件として標高1499m以下の山で、眺望や見所があること、初級者でも楽しめることなどがあるようです。日本百低山でも標高1500M以下という条件になっていましたが、これは深田久弥の日本百名山の選定が原則1500m以上となっているためでしょう。

ですが私は標高が1400mくらいの山だとあまり低山という印象はありません。登りやすく魅力のある山が1000mから1500mの間に沢山あるので100山選ぶにはやむを得ないのでしょうが、誰しもが納得する低山の基準では1000m未満(できれば500m以下)とする方がいいと思いました。

100山には日本百名山の筑波山や天城山をはじめ、高尾山、御岳山、六甲山など有名な山がかなり入っています。特に関東の山々はガイドブックの定番となっている山が網羅されていて、あまり目新しくは感じませんでした。そんな中で埼玉の釜ノ沢五峰や静岡の満観峰、滋賀の賤ヶ岳などはこの会ならではのセレクトだったように思いました。

私が登ったことがある山で印象深いのは岩手の姫神山、群馬の上州三峰山、南房総の烏場山、箱根の矢倉岳、新潟の弥彦山と角田山などです。特に矢倉岳や角田山は低山としての魅力が詰まった山だと思います。またこれから登ってみたいと思ったのは、展望が素晴らしいという山梨の蛾ヶ岳、長野県の霧訪山でした。

暑い時期にはどうしても標高の低い山は厳しく、高山に目が向いてしまいます。秋から初夏にかけてはこうした本を参考にして、魅力のある低山をいくつも登ってみたいと思います。






































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低い山を歩く会 「日本100低山を歩く」
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こみち
2015/01/07 21:53

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