まるふくの登山日記

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zoom RSS 黒部源流の山〜鷲羽岳へPart3(三俣山荘と鷲羽岳へ)

<<   作成日時 : 2018/08/28 17:59   >>

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21日は鏡平山荘を出発し、11時前には三俣蓮華岳へ到着しました。この日は三俣山荘までなので、あと40分くらいの行程です。ちょっとお腹が空いたので、ここでカップラーメンを食べました。食後もゆっくりしていたのですが、ガスが晴れず、展望もほとんどありませんでした。

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山頂で30分以上は休憩していました。まだ時間も早いのですが、とりあえず小屋に向かいます。かなり急な下りですが、道ははっきりしており、特に怖いようなところはありません。イワツメクサやイワギキョウが疲れた身体を癒してくれました。

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次第に傾斜が緩み、10分ほどで巻道と合流する三俣峠に着きました。さっきまでの空が嘘のように、一気に青空が広がってきました。もう少し粘っていればよかったなと思いました。

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三俣峠からは鷲羽岳との鞍部へと下っていきます。コバイケイソウの多い草原やハイマツ帯を抜けていきますが、行く手には雄大な鷲羽岳、振り返ると意外に見事な山容の三俣蓮華岳が見えていました。やがて岩のゴロゴロした急坂となり、三俣小屋の赤い屋根が見えてきました。

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傾斜が緩んでくるとテント場を通るようになりました。黒部五郎や雲ノ平方面の道と合流すると三俣山荘に到着です。小屋周辺は大学生の集団が多く、かなりの賑わいでした。ここも水が豊富なのはありがたいですが、小屋前の水場は水を汲む人が多くて、なかなか空きませんでした。

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宿泊の受付をして、部屋に入りました。私は入り口に近い部屋でしたが、畳が敷かれていることに驚きました。やや窮屈ですが、しっかり一人分のスペースは確保されていました。荷物を置いたら、展望食堂へと行ってみました。名物だというサイフォンで淹れたコーヒーとケーキ(今年はアップルパイ)のセットを注文しました。三俣蓮華岳を眺めながら、のんびりと過ごすことができました。

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三俣山荘は一泊二食付きで10000円と結構高かったです。夕食は17時からでした。メインは鹿肉を使ったジビエシチューで、臭みも全くなく、スパイスが効いていて美味しかったです。欲を言えば、もう一品何かあるとよかったと思います。あとご飯がちょっと柔らかかったのが残念でした。

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食後に外に出てみると、雲は多いもののよく晴れていました。ただし夕焼けで山肌が赤く染まるようなことはなかったです。槍ヶ岳がようやくその頂を見せてくれていたのは嬉しかったです。夜にも外へ出てみましたが、雲が多いのと、月が明るくて星はあまり見えていませんでした。

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朝は5時前に起きました。外へ出るともうすっかり明るくなっていました。ほぼ快晴で素晴らしい展望でした。朝食は5時から先着順とのことだったので、少しゆっくりしてから食堂へ行きました。朝食は焼き鮭がメインで、あとは切り干し大根やサツマイモなど質素な内容でした。味は悪くないのですが、金額からするとちょっとがっかりです。

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食後30分くらいしてから鷲羽岳へ向けて出発します。ザックは小屋に置かせてもらい、小さなバックに飲み物と行動食などを入れていきます。重たいザックがないと凄く楽だなと思いました。最初はハイマツ帯を抜け、しばらくほぼ平坦な道を進みます。

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やがて山肌の急な登りに取り付きます。かなり急な斜面ですが、ジグザグになっているのでそんなにキツくはありません。足元にはトウヤクリンドウが咲いていました。

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ひたすら急な登りが続きます。高度が上がってくると、さらに傾斜が増してきた感じです。疲れないように、意識してゆっくり登るようにしていました。また展望が素晴らしく、時折立ち止まって眺めていました。特に槍ヶ岳は何度も見てしまいました。

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下から見上げていたピークは鷲羽岳の山頂ではありません。登り着いた辺りから、奥の方に本当の山頂が見えています。しかし急な登りはここまでで、あとは比較的楽な道です。振り返ると双六岳の向こうに笠ヶ岳が姿を見せていました。

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緩やかに登っていくと、まもなく鷲羽岳山頂です。それほど広くない山頂には、標識くらいしかありません。2924mの頂は360度の展望で、とにかく見渡す限り山ばかりです。いつか登ってみたいと思っていた山に登頂できて、かなりの達成感がありました。

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山頂からは黒々した水晶岳から野口五郎岳、そしてその奥には鹿島槍ヶ岳など後立山の山並がよく見えていました。黒部五郎岳や薬師岳も大きく見えていますし、槍ヶ岳から穂高の山並みも素晴らしいです。眼下には青い鷲羽池も見えていました。そして富士山も見えていて驚きました。

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