まるふくの登山日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 大雪渓から白馬岳へPart2(白馬尻から白馬岳頂上宿舎へ)

<<   作成日時 : 2012/07/09 12:14   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

3日は朝7時に猿倉を出発し、1時間程で白馬尻に着きました。ここからは大雪渓歩きとなります。ガイドブックや山渓のビデオなどで見た限り、通常は白馬尻小屋から10〜15分登ったところから雪渓に取り付くようです。私はまだ早い時期のため、小屋のすぐ先くらいから雪渓に降りました。

6本爪アイゼンを装着して登り始めます。紅ガラのマークは所々に薄ら見える程度でした。左端の辺りを歩くようになっていますが、マーク通りだと灌木があって歩きにくい箇所があるので中央より少し左寄りを登っていきます。

少し登ってから次第に左手に寄っていき、あとはできるだけマークをそれないように登っていきます。左手の斜面には色々とお花が咲いているようで、シラネアオイがまとまって咲いているのが見えました。

画像


画像


始めは緩やかだった傾斜も、次第に急になってきます。右手からはカッコウの声が聞こえていました。私の少し先にいた方は右手斜面のところで写真を撮っているようでした。これ以降、真夏には渋滞するという大雪渓には私1人だけでした。左に緩くカーブして進み、しばらくするとかなり急な箇所があります。

画像


画像


画像


これを登り切ると傾斜が緩んでほっとします。振り返るといつの間にか白馬尻の小屋は見えなくなっていました。ずっと雲に覆われていた東の空からは、雲の上に突き出た高妻、乙妻の台形の姿が見えていました。

画像


画像


画像


大雪渓は概ね真ん中よりだいぶ左に寄ったところがコースとなっているようです。紅ガラが薄かったり、全く見えないところもあり、また踏み跡がはっきりしていない部分も多いです。右手の雪渓を過ぎ、杓子岳らしい斜面が近づくとかなり登ってきたなと思いますが、どこが大雪渓の終点か分からず不安にもなりました。また時折ガスに巻かれたり、風が吹き付けてきて肌寒く感じることもありました。

画像


画像


雪渓上には落石が多く、注意して登ってきました。特に上部は危険らしく、そこら中に石や岩が転がっています。左手斜面からの落石注意と言われていますが、この時は右手斜面から何度も落ちて来るのを目撃しました。振り返ると高妻だけでなく、妙高や戸隠などの山並みが見えてきていました。

画像


画像


雪渓を登り始めて2時間ほどで大きな岩があるところに着きました。岩に夏山用なのかマークもありますが、岩の上を進むのがいいのか、それとも岩を巻いて雪渓を登るのか迷います。ほんのわずか上にはっきりした夏道が見えたので、ここでようやく雪の上から解放されました。

画像


画像


画像


少し休憩してから岩場の道を登ります。ようやくミヤマキンポウゲやシナノキンバイなどお花が少し見られるようになりました。上部にはまだまだ雪が見えているので、ひとまずアイゼンは付けたままでした。しかし登りにくいし、ちょっと危険でもあるので少し登ったところで外すことにしました。

画像


画像


画像


画像


やがてかなり急な雪の斜面が出てきました。雪渓と岩場が混じっているので、アイゼンを付けるタイミングはちょっと難しいと思いました。私はアイゼンなしで登りましたが、面倒でなければアイゼンがあった方がいいと思います。

画像


画像


画像


やがて雪渓を右手にトラバースするところに出ました。標識も何もありませんが、道が作ってあるのでこれが小雪渓かなと思いました。傾斜はたいしたことありませんがスリップすると危険なので、ここで念のためアイゼンを付けました。雪渓途中で下を見ると大雪渓が見えています。渡り切ってから少し登るときれいな避難小屋がありました。

画像


画像


画像


画像


この先ルートが分かりにくく、少し右手の雪面と岩場を登りました。また雪の急斜面に出ると、左の方にマークが見えたのでそちらの方へ向かって登りました。紅ガラに沿って登るようになると一安心ですが、この辺りで雨がポツポツと降ってきてしまいました。上の方には白馬頂上宿舎が見えてきました。

画像


画像


画像


この斜面を登り切ったところでアイゼンは外します。ちょうど上から下って来た方がいたので聞いてみると、まだ雪渓はあるけどキックステップで大丈夫と言われて安心しました。この辺りではハクサンイチゲが沢山咲いていました。またお目当てのウルップソウも咲いていました。

画像


画像


画像


画像


お花畑を見ながら少し登ると看板のある標高2553m地点に着きました。更に少し登ったところに休憩によさそうな大きな岩がありました。この辺りはお花が多くてとても気持ちのいいところです。しかし雨が少し強くなってきたので、休憩もそこそこにして先を急ぎます。

画像


画像


画像


岩場の道と雪渓通過が交互に出てきます。この辺りはアイゼンなしで問題なく登れます。急な雪渓を通過し、階段状の道になると小屋ももうすぐです。道の脇には雪渓の雪解け水が勢い良く流れていました。

画像


画像


画像


画像


小雨の中、最後の登りはキツく感じました。ハクサンイチゲやウルップソウなど周りのお花に癒されながら登ると、ようやく白馬岳頂上宿舎へと辿り着きました。

画像


画像


画像


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
大雪渓から白馬岳へPart2(白馬尻から白馬岳頂上宿舎へ) まるふくの登山日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる